2010年11月9日火曜日

自分の本質

正直、夢はなくても生きていけると思う。 でも、何かを成し遂げたいなら目的を意識し続けることが必要だ。


自己実現とは、自分にとってどんな意味を持つのか。 何を持って自己実現と呼ぶか。

要は、人生で何をしていきたいか。ということを持ち続ける事がすごく重要だ。

今日授業で問われたのだけど、オレはやっぱり『人』だと思う。 

地域活性化、環境、学生支援・・ いろいろ取り組んでみて、選択肢を広げられるだけ広げてきた。
それで、今までの活動を総括すると、結局いきつくのは人の可能性を引き出すことや、可能性を与えることなんだと思う。  そして、そうやっている中で一緒に過ごせる仲間が増えるのがたまらなく嬉しいんだ。

絶対に環境問題を解決したいとか、絶対に地域を活性化させたいとか、そんなものはない。 機会は巡ってくるもの。 wantだけで自分の役割を決める事はできず、自ずと自分の方向は決まっていく。

それよりも、どんなスタンスで生きていきたいかが重要で、それに応えるのならやっぱり「人の可能性をつくる」なんだろう。 

地域を活性化することで、環境問題を解決することで、後輩に情報提供をすることで、その人達の可能性を守り、促進させていく。 そんな生き方がオレには合っていると思う。 一人で何かを追求するようなタイプではない。

可能性があるとは、素晴らしいことだ。 選択肢がなく、嫌々働く者もいるだろう。 いたくない環境だと気づかず、無為に過ごしているものもいるだろう。

身近にあるようで、可能性という言葉は意外に遠いどこかにあるものなのかもしれない。

こないだ、後輩が「不可能性」について語っていた。 不可能性、つまりその逆が可能性だとするならば、不可能性を減らす事によって可能性は増やす事ができるのではないか。

不可能性を減らすには、実績を積み上げる事だ。 確実にできることを増やし、示し続ける事が可能性をつくることに繋がるんじゃないだろうか。

自分の本質を言葉にするのは難しい。 でも、少し表現できたような、考えが文字になったような気がした。

いろいろ書いたけれど、結局は楽しく時を過ごせればそれでいいのさ。 

目標を強く持ちすぎると、それが目的化してしまう。 

目的化を防ぐため、人生を楽しむためにも、柔軟性を持つことが必要。柔軟性とはすなわち、経験・知識の応用力だと思う。


今までの経験を全部ネタにして、笑い飛ばしてる奴が最強でしょ!

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