2011年6月28日火曜日

夏の気配

昼間になると気温がグングン上がって、いつの間にか夏のよう。

毎朝早起きして通勤する生活をしていると、1年前の大学生活が嘘みたいです 笑




・・社会人になれば、何かがガラッと変わるような気がしていました。

仕事への考え方や見えるもの。 金銭的な余裕や付き合う人々。

少しは変わったものもありますが、基本的にはだいたい一緒。

肩書きが変わっても、やっぱり自分は自分みたいです。



それでいいや と思えば何も変わりませんが 学生時代の自分からはグレードアップしたい。


そう思って、色々試行錯誤中です。

中でも社会人になってから始めた、毎朝の読書タイムと手帳での目標設定はだんだん身に付いてきた気がします。

『今日自分はどんな事を心がけて仕事に取り組むべきか?』を手帳のフリースペースに書くと、割と意識できるんです。 一日の振り返りもしやすいし、朝少しだけ時間を取るのはおすすめです。


忘れっぽい僕はタスクも朝に書き出してます。最近になってやっと、手帳にタスクリストが付いている意味がわかりました


朝はとっても有意義に過ごして、このペースで一日持てばいいんですが、まだ夜はダメです。なんとなく怠けて時間が経ってしまう。


できたな とか、 まだまだだな とか そんな繰り返しで、気づくと歳をとっていくんでしょう


夏が本格的に来る前に、夜の時間もしっかり使えるようになりたいです

2011年6月12日日曜日

数字で考えてみた

初夏の夜、なんとなく感傷に浸りたくなりますね。


手帳を見ながら日記を書いたりして、仕事の振り返りをしていたのですが・・

もう少し具体的にしたかったので、配属されてどれ位仕事をしたのかをざっと振り返ってみました。


5月から配属され、仕事を始めたので日数的には丁度30日です。

ということは、新社会人として30日×8時間労働=240時間働いたことになります。



・・240時間!!


仕事って、思っていたより遥かに時間を使うものなのですね。

この調子でいくと、2011年は残り153日働くとして(祝日以外の平日。夏季・冬季休暇含まず)

153日×8時間=1224時間働くことになります。


せ、せん!

凄まじい時間ですね。ぶっ通しで働くとしたら51日間働くことになります

数字にすると、塵も積もれば山になるのがわかります 笑

ちなみに入社して、毎日日誌をつけています。今2冊目の4分の1くらいまで書き込んであるので、

1.25×(1224/240)=約6.25であと4冊のノートが必要です。 

今までにつけた知識は定量化するのが難しいですが、知識量も今の2.5倍になっていたら嬉しいっす


続けようと思った朝の勉強、先週は起きれずサボってしまいました。

1日1時間で5時間の喪失。このままいくと年換算で153時間を寝て過ごすことになります


寝過ぎです。


慣れてくるととかく『これぐらいいいや』と考えてしまいますが、数字にして目標はっきりしていこうと思います!


ふぁいとだ~

2011年6月9日木曜日

もっかい7つの習慣


7つの習慣です。

最近色々考えた結果、新社会人に必要なのは『時間管理力』と『数字力』かな。 なんて思ったので再読することにしました。

7つの習慣はどうしても主題に捉われてしまいがちです。
すなわち、7つの習慣を読むとは以下の7つを理解すれば終わると思いがちです(と思う人が多いのではないかという主観です。僕は思ってました)

①主体性を発揮する
②目的を持ってはじめる
③重要事項を優先する
④WINWINを考える
⑤理解してから理解される
⑥相乗効果を発揮する
⑦刃を研ぐ


でーすーが、再読してみて、この本の主題は「投資と成果のバランス」なんじゃないかと気づきました。

文章の中ではP/PCバランスとして扱われている部分です。黄金の卵を産むガチョウの話です。


“昔あるところに黄金の卵を産むガチョウを飼っていた男がいたが、1日1個の卵に我慢できなくなりガチョウのお腹を開くと何も出てこず卵は永遠に得られなくなった”という話ですね。

7つの習慣を忠実に守るだけではせっかくガチョウの卵を得てもそれを売った金でガチョウに餌を買い続けるだけになってしまう気がします。

『卵売った金でクラブ行くぜ!』くらいの気持ちでいないと7つの習慣の価値を得られないような気がします



ま、このバランスって奴が一番クセモノなんですけどね!

2011年6月7日火曜日

仕事のつくり方

『仕事は自分で作るものだ』と聞くことがある。


つい最近までこの言葉を耳にすると『あぁ、仕事って自分で作ればいいのかぁ簡単だな』なんて思っていた。


確かに簡単につくれる仕事もある。掃除とか当番とか、そういう類のいわゆるルーティンワークだ。
手の空いたときに取り組めるし、新人でもやりたいと言えば容れられるのは間違いない。 

こういった誰にでもできる仕事以外を自分で作ろうとした時、大きな壁が存在する。
『なぜ、自分がそれをやるか』ということだ。

仕事を作るプロセスは大まかに以下の通りだと思う。

①改善すべき課題に気づく

②課題解決のための方法を考え出す

③課題解決の具体的な計画を立てる

④計画を遂行するための時間を捻出する

⑤実行・解決へ

この中で③までは自分だけで解決できるが、③から④に進むには上長の承認が必要となる。また、課題解決に充てるために時間の捻出も不可欠だ。 いうなれば周囲の人々の協力無には作った仕事は実行できないことになる。


この『周りの人の協力を得る』ために必要なのが【自分がその仕事をする理由】だと思う。

例えばマニュアル作成であれば『自分が担当しているプロジェクトが来月山場を迎える。それまでに時間を確保しておきたいのでマニュアルを作って自分のルーティンに費やす時間を減らしたい』のような理由があると周りの人は納得する。 

ここまで切迫していなくても、『将来マネージャーになって事業計画を立てたい。そのための訓練にもなるので今回の資料作成を自分にまかせて欲しい』とくれば承認したくなるはずだ。


要は仕事をつくるには周りを納得させられるだけの根拠が必要なんだな ということです。

2011年6月5日日曜日

仕事偏重ですな

どれだけ高跳びしようが、この家族の一員なんだなぁ

実家に帰省して、こんな事を思った。


毎朝下宿先から会社に通って、目まぐるしい早さで時間は過ぎていく。

時間が経つとできる事が増えて大きな取引先と電話したり、仕上げる仕事の質も上がっていく。

自分の立てた戦略で事業を進めたり、海外で働く日もきっとくる。

それに合わせて周りの環境も変わるだろうけど、自分の大元を作ったのは実家なんだな。

『家族と仕事』はどちらを取るかというものではない。

思想のレイヤーが違うものなんだけど、環境の変化によって偏りがちだ。

もうちょっとだけ、家族や彼女の事も大事にしていきたいな