2011年12月23日金曜日

他人の期待値が自分をつくる

昨日、会社の飲み会で同期に誕生日プレゼントをもらいました。



ガラス製のコップで、顔が書いてあります。かわいいです。大切にします。



誕生日を祝ってくれた同期のうちの一人と、11月から同居していたのですが、誕生日の夜、お互いの他己分析をしてみようということになりました。

人の評価って近くにいる人程しにくいもので、色々考えた結果分析結果を話し合いました。

そこで僕に対してしてもらった評価が、『セルフイメージの高さ』と『バランス感』でした。

友人曰く、僕は『自分はこうである』というセルフイメージが強く、そこに近づこうとする為には色んな能力を付ける必要があった為、バランスよく全体の能力が伸び。結果としてどんな役割にもつけるオールマイティなキャラになっているということです

言われてみれば的を得ていて、なぜ自分がそうなったのかを考えてみました。


これはおそらく、大学時代に身についたものです。
入学してすぐに入った団体で自分が『ルーキー』扱いをしてもらい、色々経験させてもらっているうちに代表になり、いくつも企画を成功させていく中で『周囲の自分に対する期待』が『自分の自分に対する期待』に変わっていったんだと思います。

これを整理すると2つの要素が自分のセルフイメージを上げていて、

Ⅰ周りの期待値が僕に多くの経験をさせ、『成功体験を積むこと』でセルフイメージが上がったという面と
Ⅱ周りが期待する自分になろうという『期待に応えようとすること』でセルフイメージが上がった

のではないかと思います。

今の自分に至るには他にも原因があるとはいえ、その根幹を築いてくれたのは周囲にいた人。
この人達を大切にしながら、もっともっと成長していきたいな。 と感じた誕生日の夜でした。

2011年12月19日月曜日

あと1時間で23歳

4か月半の現場研修が今週で終わり。

総括のレポートを書いたり、プレゼンの準備をしたり、引越しの準備をしたりとバタバタしています。

そんな中で迎える、23歳の誕生日。

22歳の目標は、とにかく社会人一年目として『自分の働き方をみつける』ことだったのですが、これを手に入れるのはもうちょっと先になりそうです。

ほとんどの期間を研修で過ごしていたことと、研修中に異動があったことで、来週からはまた一からリスタート。
長期的に見たら、多くの現場と配属先を垣間見たことで“多角的な視点”が得られたと言えそうですが、実際はころころ変わる環境に慣れるのが精いっぱいだった日々。 年明けから徐々に自分のペースを再構築したいと思います。


仕事のペースに関してはこんなところですが、自分の興味分野は変わらない事も仕事をして感じました。

環境問題を中心に、大学時代自分の専門分野だったニュースはついついチェックしてしまうし、NGOや社会起業家のビジネスモデルを見ると、どんどん興味が湧いてきます。


社会人になって、まだ何かを得たわけではないけれど、何かを得る前に必ず通る“混沌とした状態”が22歳の自分だったのかな。と思います。

議論で混沌状態が続くと、ブレイクスルーした時一気に結論が導かれるように、23歳では働き方なり、仕事への考え方なり、何かしらの答えを見つけていきたいです

2011年12月16日金曜日

自分らしく働く為には

来週のクリスマス三連休が終わるといよいよ配属先での仕事になります! 
研修中に本配属先が変更になった為、全く新しい環境でリスタート。 どんな仕事になるのか、今からドキドキです


7月に研修に入る前、仮配属先では3ヶ月間仕事をしました

今振り返ると、この3ヶ月はあまりいい状態で仕事ができておらず、『研修期間だから』と自分で勝手に仕事を制限して、黙々と言われた仕事を捌いていました。

宙ぶらりんな“仮配属”という状態で、何をすればいいかわからなくて、自分を持て余していたんだと思います


研修に入ってからずっと、『この問題は何だろう』と考えていたのですが、最近になってやっと原因がわかりました

一言で言うと、目標が適切なサイズになっていなかった為、『毎日のPDCAが回せていなかった』ことだと思います。


最近、手帳にPDCAメモをするようにしており、以下の要領で仕事の振り返りをしています

P:その日に達成したい目標・行動計画
D:目標に対して起こした行動
C:目標に対して行動のレベルはどうだったか
A:目標・行動を次回どう変えていくか

一番重要なのは、P 『当初目標を立てているかどうか』です

毎日の仕事に目標がないと、仕事が終わった後に振り返りをしても自己評価ができません。
達成なのか未達成なのかわからないと、振り返りをする動機も失われます。 振り返りをして自分のいい点・悪い点を把握しないと仕事の質は上がりません


会社の業務はほとんどが作業。その作業の繰り返しの中で成長していくには、短期目標を立て、当初目標と行動を見比べることが不可欠みたいです


2011年12月13日火曜日

『同窓会』終了!!

9月から準備を進めていた、『チャレンジプロジェクト同窓会』を土曜日に無事終える事ができました。



実はこの同窓会、もともとは3月の開催を目指していたものの震災の影響で中止。 

そのまま延期で流れていたのですが、一度『やる』と公言したものはできるだけ早いうちにカタチにしておきたいと思い、改めて企画したのでした。


今回の同窓会は、自分なりに新しいチャレンジをいくつかしてみました

まずはfacebookで面識のない先輩に連絡をとったこと。

僕より上の世代の先輩に集まって頂きたかったので、顔の効きそうな先輩にメッセージでアタック。協力の約束を取り付けてから在学生(大学組織の
同窓会なので)・同期にも声をかけ、準備にうつりました。


もうひとつは、全額自腹で開催費を建て替えたこと。

なんだか当たり前に思えるかもしれませんが、学生時代の自分は団体の予算をいじくっていたのに過ぎず、ほとんどリスクを取ってなかったんです。
今回の同窓会はいったん会場費を建て替えてる以上、参加者が集まらないと赤字になることが見えていたので、最後の最後まで妥協せず参加者集めにも動くことができました。



そして何より、仕事の傍ら行った企画であったこと です。
入社前は『仕事をしながら企画なんて立ち上げられない』と思ってましたが、やり初めてみると、色んなかたの力を借りながら、なんとかものにできることがわかりました。


少しくらい苦労しても、企画が成功して、集まってくれた方に『ありがとう』と感謝されるのは何とも言えず嬉しいものですね。

はじめての同窓会が終わった直後から、『次はホテルで開催しよう』とか『バリアフリーな会場なら知り合いに声かけられるよ』とアドバイスまで頂いてしまいました。

自分が言いだしっぺになって企画をするだけで、これだけ多くの協力者とつながれるって感激です。

同窓会実行委員のみんな、準備期間の半分くらい静岡にいて、何もできなかった自分を支えてくれてありがとう!

はるばる地方から集まってくれた参加者の皆さんありがとう!

次開くときはもっと楽しめる会にしていきたいと思います

2011年12月7日水曜日

セクシープロジェクト①ビジネスノート

思いだけだと一過性で終わるので、具体的な行動計画を。
個人的セクシープロジェクトを実行していきます

今回は第一弾として、
研修が明けるまでの3週間、手帳のデイリーページにPDCAメモをしていこうと思います。

僕の使っているフランクリンプランナーには、もともと「一週間コンパス」という目標を書き込めるしおりがついているのですが、毎度毎度ただのタスクリスト化しており、改善行動・思考の深化には繋がっていませんでした (4年も使っていながら・・反省です)

日次の目標・行動の振り返りは具体的にならざるを得ません。 その為、やる気にさえなれば行動改善が容易にできると思い、今回は日次でPDCAを回すことにしました。


一日15分あればできるこのプロジェクト、まずは研修明けまで続けてみます!

2011年12月6日火曜日

セクシープロジェクトで差を付けろ

トム・ピーターズの『セクシープロジェクトで差をつけろ!』が面白い!


内容を一言でいうと、
『どんなに些細な仕事もセクシープロジェクトにできる』

という内容。この本、7月にメンターに勧められ、amazonマーケットプレイスで買った後放置していました。

ですが! 先月・今月と仕事へのスタンスについて悩んでいた時に手に取り、考えていたことにぴったりの内容だった為一気に読了です。

メッセージは特段目新しいものではなく、
『どんなに小さく見える仕事も、セクシーな(意義のある・かっこいい・重要な)プロジェクトに変える事ができる』

常にセクシーな・かっこいいものにアンテナを張って、 自分のセクシープロジェクトの試作品を作ってみる。 

セクシーな人に会い、インタビューしてみる・・


リスクを恐れず動いていくことで、自分だけのセクシープロジェクトをつくれる。 要は“実際に動く”ことの大切さを説いてるんですよね。



7月から入っている、長い研修生活もそろそろ終わるので、僕も自分のセクシープロジェクトを発動させてきたいと思います。

忙しくて時間が足りないくらいじゃないと、面白くないんですよね