2011年1月19日水曜日

『若者のための環境×国際ミーティング』参加レポ

2010年12月19~21日の間、キープ協会(http://www.keep.or.jp/ja/)主催のイベント『若者のための環境×国際ミーティング』に参加してきました!

年末は卒研やら帰省やらでバタバタしていたので、少し遅めの参加れぽーとです!



環境 と 国際 というキーワードに、社会人になってからどう付き合っていくか。「同世代の人達はどう考えてるんだろ?」と思っていた時にみつけ、山梨まで出かけてきました。

2泊3日のプログラムはこんな流れ

1日目:オープニング(自己紹介)・施設見学
2日目:野外でのインタープリテーション(森林散策)・教室でのレクチャー(ESDや環境史)・
プレゼン(自分が興味・参加経験のある環境・国際プログラムの紹介)
3日目:環境×国際人になるためのヒント集作り(学びなどのシェア⇒本に)



夜は早めにプログラムが終了し、たっぷりの自由時間。毎晩酒(焼酎お湯割り 笑)を飲みつつ、スタッフさんに止められるまでとことん話し込みました。

21人の参加者がおり、それぞれ環境活動を行っている人ばかり! 
体験をベースに話が弾むので、皆イキイキしていて本当にいい時間が流れていました。

将来は住宅メーカーに勤務し、木にこだわった商品を売っていきたいという学生や、インタープリターとして自然の素晴らしさを伝えていきたいという学生。まだ考え中だが、現在行っている環境教育の活動を仕事と両立させ、子ども教育を続けていきたいという学生など、いろいろな考えを聞きました。

オレは今まで環境教育のファシリやキャンプのスタッフなんかをした中で、課題は『経営』だと思っています。NPOやNGO。社会をよくするためにこういった第3ファクターの働きは不可欠なのに、経営戦略が不十分で行き詰っている所が多い。 そんな組織を元気にしたいと考えている。 と語りました 

他にも看護教諭や大学院生や商社マン。それぞれが「環境」という言葉から感じていることは違うものの、同じキーワードに魅力を感じる仲間との出会いは貴重です。

今回のイベント参加で、「何をするか」と同じくらい「誰とするか」は重要だなぁと感じました。「モチベーション」も「アイデア」も人と話して手を動かしてみないとわからない事だらけな気がします。

「目的」や「問題意識」の近い人との出会いは、本当に大事にしていきたいです

そして、出会いをつくれるようにこれからも動きつづけようと思います

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