2010年10月18日月曜日

野外調査



今日一日、野外で生物のモニタリングと下草刈りをしてきた。

下草刈りは当初予定してなかったのだけど、あまりに草ボーボーで調査にならず、急遽実施。
外で体を動かして、結果が出ると嬉しいね!友達が農家だったら、毎週運動がてら手伝いに行きたいわ

一日外にいると、そりゃあたくさんの生き物に会う訳ですよ。

カエルやバッタ、カマキリ、それに毛虫や名前も知らない細かい虫。

生きてるものもいるけれど、実はかなりの高確率で死んでる姿も見るの。


それをじっと見てたら、人間もこんなもんだよなーと感じ、すごく新鮮な気持だった。

ただ命を生きている。

食物連鎖とか、相関関係とか生物学的には重要だけど、本人達にはどうでもいいのさ。
昔V.Eフランクルの夜と霧を読んだ時、人間の価値と役割について考え、感銘を受けたことを思い出した。


命が終わるのって普段目にしないけど、今日見た昆虫は3割くらい確実に死んでるの。


思った以上に死って遠くなくて、あっけないもの。それが来る時までに自分の人生を精一杯燃やさなきゃな。

何からでも学びとろうという姿勢が、すごい大事なんだなと思った。「目的」を持って学びたい事を絞るだけでなくまなぼう、まねぼうというスタンスが重要ですな。

あとは習うより慣れろも最近好きな言葉。行動せんと、成長はない!

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