2012年1月18日水曜日

情報を加工するために

いそがしいけど、まんざら嫌でもない平日

仕事をしていると、あっという間に一日が過ぎます。 今週はデータ分析が主なので、尚更はやいです

最近やっているのは、過去数年分の受注実績をexcelやaccesssで切り取る作業。 

欲しい情報を聞いたら、まずA4のコピー紙に表の立てつけをざっくりと書き出します。

書き出した上で上司に同意を貰い、情報を集め、複数のexcelをaccessでつなげる。 
各部署のデータを単純に繋げるとexcelの限界値65000行を超えてしまうので、条件を絞って必要なものだけを抽出します。
最後にexcelのピボットでデータを整え、完成。

2週間前に初めてaccessを触ったばかりの僕は、これを3回くらい繰り返すと一日が終わってしまいます 笑



作業の効率を上げるためには、出てくる数字の定義をしっかり頭に入れておくことが必要です。

例えば、仕入れ値・粗利・利益率とか。 それと、どんな式で何の数字が出せるのかを知っておくと仕事が早くなります

これって高校時代の数学の授業と一緒で、“受験の為”にやっていた勉強の方法は社会人になっても有効みたいです


データ分析は、目的ではなく欲しい情報を得るための手段。 本当に大切な仕事は、何もないところから必要な打ち手を考えるもっとクリエイティブなものです

とはいいつつ、新人はこういうところから這い上がっていくもの。
時間を作る為にも、数字理解、深めていきたいと思います

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