2011年8月22日月曜日

エコとエゴ。濁音の差

エコが濁るとエゴになる


言葉遊びですが、去年の今頃後輩とエコとエゴの違いについて話したのを思い出しました。


言葉の意味することを考えると、

エコ:純粋に環境を守るための行為。環境中心主義

エゴ:環境を守る自分が好きなので、環境を守る行為。人間中心主義


おそらくこんなカンジかな。と思います。


僕は『どっちから入っても結果として環境守れればいいんじゃね?』という考え、要はただの結果主義者ですが、自分がタンブラー使ったりしてる動機を考えると、エゴ側かな。と思います。


環境中心主義者、言い換えるならディープエコロジストは「人間が地球を汚している。人間がいることが諸悪の根源だ」と言いますが、環境を守るために人間が滅べばいいかというと、そんなことはなくて、それじゃ手段の目的化です。


人間が継続して発展していくために解決しなければならない課題が環境問題なのであって、それを解決する方法はエコだろうがエゴだろうがいいんです。


目的は持続可能な発展だという認識に立ち、緩やかな人間中心主義で環境を守っていきたいですね

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